ミスセブンティーンのオーディションに出るには、まず自分で書類を用意して応募しなければ始まりません。
応募資格としては
■12歳から18歳までの女の子
■身長制限はありません
たったこれだけですから、ドンドン応募したらいいですよ。
最近のオーディション出場者のプロフィールを見てみると、ド素人の女の子は非常に少なくて、ほとんどがどこかのモデル事務所や芸能プロダクションに所属しています。
セブンティーンサイドとしては、このオーディションをデビューとするまっさらな素人さんが欲しいと言うのが本音かもしれませんが、インターネットや携帯電話などで情報が溢れている今、そして1億総タレント時代と言われている現状では、どんな田舎に住んでいてもそんな女の子はほとんど見つかりません。
また、どこかのプロダクションに所属していると、オーディションに対する傾向と対策を教えてくれますし、ポージングやボイストレーニング、マナー講習などもやってくれるので、ミスセブンティーンでも有利になります。
初々しい魅力もなかなか捨てがたいんですけどね・・・。
子供の頃、なかよしやりぼんの付録を集めていました。
レターセットや、メモ帳、紙の組み立て式のボックスや紙袋などなど、もったいなくて使えなくて、コレクションにして持っていた記憶があります。たまっていく一方で使わないから紙が変色しちゃったり、折れ曲がってしまったり、そのまま忘れてしまいこんじゃったり、集めることに夢中になって、実際は使わないものがほとんどでしたね〜。
すご〜く後になって、いらないような年齢になってから出てきたときには、懐かしい気持ちになりました。使わないで捨てちゃうなら、あの時つかっておけばよかったなぁ・・・。
最近の中高生の間では、セブンティーンなどの可愛い付録や、ためになる情報がいっぱい載っているミニブックなどが人気ですよね。付録のミニブックをバイブルのようにしてもっている中高生も多いのではないかな。
大人の世界では、人気ブランドのプチバッグや、エコバッグなどそれ目当てに本を買う人が多いそうです。付録も大事なアイテムのひとつ。本を売るためにはいい付録をつけるのが一番かもしれませんね!
ミスセブンティーンには、過去様々な有名人がオーディションにチャレンジしています。
その中でも異色なのが渡辺美里さんですね。
渡辺美里さんは1984年のミスセブンティーンに出場していますが、それまでは特に芸能活動をしていたわけでもなく、普通の高校生として陸上部の部活などをしていたそうです。
ただ、歌手にはなりたかったようで、バンドを組んだりなどの活動はしていたとのこと。好きなジャンルはバリバリのロックで、特にパンクなどにも興味を持っていました。
ミスセブンティーンのオーディションには、たまたま読んでいたセブンティーンに告知が載っていたので気楽な気持ちで応募したところ、本選まで残ったんですね。
この1984年のミスセブンティーンは、今でも活躍している芸能人が結構出ていまして、グランプリは松本典子さんでしたが、特別賞には工藤静香さんや国生さゆりさんなども入っています。
そんな中で渡辺美里さんは「歌唱賞」というタイトルを獲りました。
ミスセブンティーンのオーディションにそんな賞はあったのかと思ったら、自己PRで歌った歌が素晴らしかったということで当日特別に作られた賞だったそうです。
あの歌唱力なら確かにどこへ出ても目立ったでしょうね。